昭和のカメラとレンズ 写真展は、クラシックカメラ、レンズ愛好家による写真展です。 2018年の第一回からおかげさまで回を重ねることが出来ました。 この写真展のテーマは、昭和(1926年12月25日から1989年1月7日)というカメラや写真表現にとって最も重要な時代に作られたカメラ、レンズを使った写真作品を展示します。 発会時はSNSのFacebookグループ、昭和の一眼レフにおいて、写真展の初心者（カメラコレクションはベテランでも写真展はやったことがない人）に向けて呼びかけたもので写真展のタイトルは昭和という名前を借りる形でスタートしました。 本展の趣旨は「今までSNSに投稿した写真をこの機会に四つ切りに伸ばしてみませんか？そして写真展でひとに見せましょう」 というもので、フィルム時代のカメラをリスペクトしつつ手軽に参加できるよう、レンズ交換式のデジタルカメラでの参加も歓迎です。 「写真を伸ばしたり展示したことがない人に敷居の低い写真展」という基本精神は忘れずに、より表現、技術の向上も目指して活動を続けています。 ふたを開けてみるとベテランの方に多数ご参加いただき、初めて写真展に参加された方にはとても良い刺激になったかと思います。 ともかくも二回目、三回目～と続けることが出来、5年目へと繋がることができました。 参加された皆さん、観覧してくださった皆様のおかげで続けていけましたことを改めて御礼申し上げます、まことに感謝に堪えません。 今後も基本の理念を大切に続けていけるといいなあ、と思っております。